はじめに:「難しそう」「不安…」そんなあなたにこそ読んでほしい!
投資に興味はあるけれど、「証券口座ってなんだか難しそう…」「手続きって面倒なんじゃないの?」と感じていませんか?
実際、多くの初心者が最初の一歩を踏み出すときに同じような不安を抱えています。
でも、安心してください。
この記事では、ネット証券の口座開設の流れや必要な書類、注意点などをやさしく丁寧に解説していきます。
しかも、スマホやパソコンからかんたんに手続きできるので、思っているよりもずっと手軽なんです。
これから紹介するステップを一つずつ確認すれば、誰でもスムーズにネット証券の口座を開設できます。
「証券口座ってこんなに簡単なんだ!」と、きっとあなたも驚くはず。
それでは早速、ネット証券の基本から見ていきましょう!
記事紹介
・NISAはやめとけ?←これは大きな間違いです!NISA口座の開設を迷っている方はこちらの記事をチェック!!
・投資を始めたいけどなにから手を付けたらいいの?そんな方はこちらの記事をチェック!!
・NISAで積み立てをやっている、または長期投資をしているけど、暴落して不安だ、、、損切りしてしまおう!と考えている方は焦らずこちらの記事を読んでみてください!!
・口座を開設してみたものの注文方法がいっぱいあってよくわからない!成行、指値、逆指値注文とは何?そんなお悩みをお持ちの方はこちらの記事をチェック!!
ネット証券とは?初心者にもわかりやすく解説
ネット証券ってなに?
「ネット証券」とは、インターネット上で株や投資信託などの売買ができる証券会社のことです。
従来の証券会社のように店舗へ出向いたり、担当者と面談したりする必要はなく、スマホやパソコンがあればどこからでも取引が可能。
その手軽さと低コストが魅力で、特に若い世代や投資初心者から高い人気を集めています。
ネット証券の魅力は以下のような点にあります:
- 手数料が安い
- 24時間いつでも注文可能
- スマホアプリで操作が簡単
- 自分のペースで投資ができる
主なネット証券会社を紹介!
現在、日本国内には多くのネット証券会社がありますが、以下が代表的で利用者数も多い企業です。
SBI証券
業界最大手の一つで、取扱商品が豊富。口座数・利用者数ともに圧倒的。Tポイントを使った投資も可能。
SBI証券について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック! →業界最安値でまず始めるなら第一に候補に上がる証券口座です!
↓このリンクからSBI証券口座開設サイトにアクセスできます!
楽天証券
楽天ポイントを使って投資ができるのが特徴。楽天経済圏のユーザーには特に人気。
↓このリンクから楽天証券口座開設サイトにアクセスできます!
松井証券
老舗ながらもネット証券に力を入れており、少額取引の手数料が無料なのが魅力。
松井証券口座について詳しく知りたい方はこちらの記事をチェック! →松井証券口座のメリットデメリット、また今すぐ無料開設すべき理由を解説しています!!
↓このリンクから松井証券口座開設サイトにアクセスできます!(下のリンクからアクセスできる公式ページから無料で口座開設できます!)
松井証券
auカブコム証券(三菱UFJ_eスマート証券株式会社)
auユーザー向けの優待が充実しており、KDDIグループの安心感がある。
↓このリンクからauカブコム証券口座開設サイトにアクセスできます!
マネックス証券
初心者向けコンテンツが豊富で、海外株式(特に米国株)にも強い。
どの証券会社にもそれぞれの強みがあるので、自分のライフスタイルや投資目的に合った会社を選ぶことが大切です。
↓このリンクからマネックス証券口座開設サイトにアクセスできます!
マネックス証券筆者のおすすめ証券口座!!
筆者のおすすめはずばり松井証券です!!個人的な意見もあるのですが手数料面と口座開設が完了すると使えるようになる分析ツールがめちゃ優秀です。投資信託やNISA積み立てを考えている方もこの点から非常に松井証券がおすすめできます!
IPO株を狙っている方は抽選の関係からマネックス証券がおすすめです。これは間違いないです!!
どちらにしろ口座開設自体は無料でできるので開設しておくことをお勧めします!
ネット証券口座開設に必要なものを解説!初心者でも迷わないチェックリスト
ネット証券の口座を開設するには、いくつかの準備が必要です。
といっても、特別なものではなく、日常的に使っている書類や情報が中心なのでご安心ください。
ここでは、必要なものを一つずつ解説しながら、それぞれが何のために使われるかもあわせてご紹介します。
必要なもの①:本人確認書類
例:運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなど
本人確認書類は、金融機関が義務付けられている「本人確認(本人特定事項の確認)」に必要です。
あなたが「確かに存在する本人であること」を証明するために使われます。
- 運転免許証やマイナンバーカードのような顔写真付きのものが1点あればOK
- 写真がない保険証などの場合、補助書類(公共料金の請求書など)が追加で必要な場合も
必要なもの②:マイナンバー確認書類
例:マイナンバーカード、通知カード、マイナンバー記載の住民票など
税務手続きのために、すべての証券口座でマイナンバーの提出が義務付けられています。
株式の売買や配当などの取引情報は税務署へ報告されるため、マイナンバーが必要になります。
- マイナンバーカードがあれば1枚で本人確認とマイナンバー確認が同時に可能
- 通知カードを使う場合は、本人確認書類とのセット提出が必要
必要なもの③:金融機関の口座情報
例:銀行名、支店名、口座番号など(ネットバンキングの利用も可)
証券口座からの入出金を行うための銀行口座情報です。
証券会社と連携させることで、資金の移動がスムーズになります。
- 普段使っている口座でもOK(ネットバンキング対応だとさらに便利)
- 登録は慎重に!間違えると資金移動に時間がかかることも
必要なもの④:メールアドレスとスマートフォン
証券会社からの連絡手段としてメールアドレスが必要です。また、スマホがあれば本人確認をより簡単に済ませられるケースも増えています。
- スマホで「eKYC(オンライン本人確認)」が可能な証券会社も多い
- 二段階認証やアプリでの通知もあるため、安全性も向上
- Gメールアドレスがあれば基本大丈夫!
ネット証券口座の開設の手順を解説!初心者でも迷わないステップバイステップ
ネット証券の口座開設は、スマホやパソコンだけで完結します。
以下のステップに沿って進めれば、初心者でも迷うことなく手続きを終えることができます。
ステップ1:証券会社の公式サイトにアクセス
まずは、自分が口座を作りたいネット証券会社の公式サイトにアクセスしましょう。
トップページに「口座開設はこちら」などのボタンがありますので、そこをクリックしてスタートします。
例:
- 「SBI証券 口座開設」
- 「楽天証券 口座開設」などで検索するとすぐに公式ページが見つかります。
このページの上の方にも主なネット証券のリンクが張ってあるのでそこからアクセスしていただいても大丈夫です!
ステップ2:必要情報の入力
氏名・住所・生年月日・職業・投資経験など、いくつかの基本情報を入力していきます。
ここでの情報は、本人確認やリスク管理のために重要なものなので、正確に入力しましょう。
ステップ3:本人確認書類とマイナンバーの提出
スマートフォンでの申し込みであれば、カメラで本人確認書類を撮影してアップロードするだけ。
最近では「eKYC(オンライン本人確認)」の仕組みを使い、リアルタイムで顔と書類の一致確認を行う証券会社も増えています。
↑これは開設作業中に指示されるので心配しなくても大丈夫です。
提出の例:
- マイナンバーカード1枚で完了
- 運転免許証+通知カードでもOK(証券会社による)
ステップ4:初期設定の確認・入力
本人確認が完了すると、ログイン情報(ID・パスワード)がメールや郵送で届きます。
その後、ログインして以下のような初期設定を行います。
主な初期設定:
- 取引パスワードの設定
- 入出金口座の登録
- NISA口座の開設希望(任意)
- 配当金の受け取り方法など
ステップ5:口座開設完了 → 取引スタート!
すべての設定が終わると、晴れて口座開設が完了!
証券会社によっては、最短で即日~数日以内に取引が開始できることもあります。
スマホアプリをインストールすれば、すぐにでも株や投資信託のチェック・購入が可能になります。
ネット証券のメリットとデメリット|利用前に知っておくべきポイント
ネット証券は多くの投資家に支持されていますが、メリットばかりでなくデメリットも存在します。
ここでは、口座開設前にぜひ知っておきたい「良い面」と「注意すべき点」をわかりやすく解説します。
ネット証券のメリット
1. 手数料が安い!
ネット証券最大の魅力は、取引手数料が安いこと。
人件費や店舗維持費がかからない分、コストを抑えたサービス提供が可能です。
- 株式の売買手数料が無料のプランも存在
- 長期運用でもコストが少なく済む
2. 24時間いつでも取引できる
ネット証券は、いつでも好きな時間に注文が出せるのがポイント。
昼間に仕事がある人でも、夜にじっくり情報を見ながら投資判断ができます。
3. スマホアプリで手軽に操作
各社が提供しているスマホアプリを使えば、スキマ時間に手軽に資産管理や注文ができます。
デザインも直感的で初心者向けに作られているものが多く、安心です。
4. 無理な営業が一切ない
ネット完結なので、証券マンからの電話や営業がないのもメリット。
自分のペースでじっくり投資を学びながら実践できます。
ネット証券のデメリット
1. 投資の相談ができない
ネット証券では、基本的に投資アドバイスをしてくれる人はいません。
情報収集や銘柄選びはすべて自分で行う必要があります。
- 投資初心者にとってはややハードルに感じることも
- 自分で学びながら進める姿勢が大事
↑これを危惧される方が多いのですが、反対に店舗型の証券会社で取引を行ったとして、証券マンのアドバイス通りに取引を行った結果、大損したというケースは山ほどあります。
つまりは株式取引は自分で勉強して行う方が楽しいし、勉強になるし、失敗したとしても勉強になったとプラスに考えることが出来ます。筆者は手数料が安く、自分の判断で投資が行えるネット証券が断然おすすめです!!
2. サポートはチャットや電話中心
困ったときの問い合わせは、メール・チャット・電話対応が基本です。
対面のような「すぐそばで教えてくれる安心感」はありません。
3. 情報が多くて迷いやすい
ネット証券は情報が豊富で便利な反面、慣れないうちは何をどう見ればいいのか分かりづらいという声も。
最初は一つの投資商品やテーマに絞って始めるのがおすすめです。
ポイントまとめ:
項目 | メリット | デメリット |
---|---|---|
コスト | 手数料が安い | 特になし |
利便性 | スマホで取引、24時間注文 | 自分で全て判断が必要 |
サポート | 自分のペースで取引可 | 投資相談ができない |
ネット証券は、「自由度が高くコストが安いが、自己判断力が求められる」という特徴があります。
しっかり学んでいけば、初心者でも十分に使いこなせるようになりますよ!
まとめ|ネット証券の口座開設は意外とカンタン!一歩踏み出してみよう
ここまで、ネット証券の基本から、口座開設に必要なもの・流れ・メリットとデメリットまで詳しく解説してきました。
一見むずかしそうに感じる証券口座の開設ですが、実際はスマホひとつで完結するシンプルな手続き。
必要なものさえ揃っていれば、誰でも数日で投資を始める準備ができます。
おさらいチェックリスト ✅
- ネット証券はスマホやPCで完結!
- 口座開設には本人確認書類・マイナンバー・銀行口座が必要
- 手順に従えば初心者でも迷わず登録できる
- 手数料の安さと手軽さが魅力
- 相談相手がいない分、自分で調べる姿勢も大切
「始めてみたいけど不安…」という方こそ、まずは口座開設の第一歩を踏み出してみましょう。
実際に手を動かしてみることで、投資の世界がぐっと身近に感じられるはずです。
あなたの資産運用のスタートが、よりよい未来への第一歩となりますように!
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